サラダ坊主日記

「この味がいいね」と君が言ったのはお世辞だったねサラダ記念日

2019-10-22から1日間の記事一覧

魂の闇、肉体の光 三島由紀夫「火山の休暇」

三島由紀夫の短篇小説「火山の休暇」(『岬にての物語』新潮文庫)に就いて書く。 「芸術」と「生活」との間に生じる乖離は、言い換えれば「認識」と「行為」との疎隔であり、矛盾である。この二元論的な図式は、プラトニックな意味での「実相」と「仮象」と…