サラダ坊主日記

「この味がいいね」と君が言ったのはお世辞だったねサラダ記念日

御挨拶

「サラダ坊主日記」新年の御挨拶(2021年)

謹賀新年。皆様如何御過ごしでしょうか。サラダ坊主で御座います。本年も何卒宜しく御願い申し上げます。 旧年中の記憶は絶えざる新型コロナウイルスの猛威と共にあり、誰もが生活の変質と苦闘を強いられ、総理大臣が緊急事態宣言の発令に就いて否定的な見解…

「サラダ坊主日記」開設五周年記念の辞

過日、八月二十五日を以て「サラダ坊主日記」は、開設五周年の節目を迎えた。 一年前の今頃は何をやっていたのだろうと記事を漁ってみると、近頃は自作の小説を書くことに熱中しており、過去に投稿した創作を纏めて「カクヨム」へ移管し、このブログから削除…

「サラダ坊主日記」新年の御挨拶(2020年)

謹賀新年。毎度お馴染みサラダ坊主でございます。本年も何卒宜しく御願い申し上げます。 過去の慣例を顧みると、念頭には必ず気鬱な仕事の愚痴を垂れ流すのが常態と化していて、同じ芸を繰り返すのも進歩のない話だと思い、今年は余計な泣き言は控えておくこ…

「サラダ坊主日記」開設四周年記念の辞

過日、八月二十五日を以て、この「サラダ坊主日記」というブログは開設四周年の節目を迎えた。 四年間も飽きずに、誰に求められる訳でもなく、雑多な文章を書き続けて電子の大洋へ垂れ流す日々を続けてきたのは、誠に好事家の奇習と言うほかない。その間に私…

「サラダ坊主日記」新年の御挨拶(2019年)

新年明けまして、おめでとうございます。サラダ坊主で御座います。本年も何卒宜しく御願い申し上げます。 私は相も変わらぬ小売業渡世の身の上で、世間が足並み揃えて一斉に休む盆暮れ正月も遽しく身を粉にして働かねばならぬ立場であります。世の中は愈々明…

「サラダ坊主日記」開設三周年記念の辞

過日、八月二十五日を以て、私の運営する「サラダ坊主日記」は開設三周年の節目を迎えた。 石の上にも三年、仕事を始めたばかりの若者が上司や先輩から「先ずは三年頑張れよ」としたり顔で言われる、あの伝説的な「三年」が経過した次第である。二十九歳の夏…

「サラダ坊主日記」新年の御挨拶(2018年)

新年明けまして、おめでとうございます。毎度御馴染み、サラダ坊主でございます。今年も何卒宜しく御願い申し上げます。 年末から続いた連勤が漸く終わり、娑婆の空気を吸うように売場から解き放たれて、今日は昼過ぎまで眠っていた。クリスマスと年末年始の…

「サラダ坊主日記」開設二周年記念の辞

毎年八月二十五日は、この「サラダ坊主日記」というブログの誕生日である。 saladboze.hatenablog.com saladboze.hatenablog.com 本日を以て、私の運営する零細ブログ「サラダ坊主日記」は開設二周年の節目を迎えた。二年間、あっという間に経過したという月…

shimomurayoshiko氏への応答(私信のようなもの)

以前、私は「ブギーポップ」という小説に就いて、次のような記事を投稿した。 saladboze.hatenablog.com この記事は、私の運営する零細ブログにおいては珍しく、ツイッターを通じて拡散され、幾つかの批判的なコメントを頂戴する仕儀と相成った。 saladboze.…

書斎と機械人形

縁があって「本が好き!」という書評サイトに、過去にこのブログでアップした読書感想文の類を幾つか転載し始めている。 www.honzuki.jp 古びた書棚から、暫く手つかずのまま放置していた本を引っ張り出して埃を払うように、こうして過去の記事を漁って転載…

「サラダ坊主日記」新年の御挨拶(2017年)

新年明けましておめでとうございます。サラダ坊主です。本年も何卒宜しく御願い申し上げます。 クリスマス以来、大晦日、初売りと稼ぎどころの日々が続いて仕事が立て込んだ所為で、すっかり躰がボロボロになってしまった。官公庁は暮れの29日から正月休み…

サラダ坊主の施政方針演説 「長文の推進と、独創的価値の蓄積」

九月の末日から十一月も半ばを迎えた現在に至るまでの四十数日、ずっと毎日このブログの更新を続けてきた。それは最初から企図された方針ではなく、一身上の都合に由来するものだと、つまり「成り行き」に過ぎないと言える。九月の頭くらいから私は転職活動…

「サラダ坊主日記」開設一周年記念の辞

この「サラダ坊主日記」というブログを開設して、遂に一年の月日が経過した。どうでもいいようなことではあるが、何事も節目を重んじるのは人として大切な心掛である。 昨年の8月25日に最初の記事を投稿してから、丁度一年後の今日までに累計で300件余…

「サラダ坊主日記(仮)」開設の辞

どうも皆さん、こんにちは。いや、こんばんは。 月曜日の真夜中に、寝静まった千葉県船橋市の片隅から、サラダ坊主がご挨拶させていただきます。誰も読んでいないと思いますので、これは実質的に独り言です。 独り言ですから、好き勝手に書いても世間は微動…